あなたの症状は?
2021/03/04
坐骨神経痛とは・・
あなたの症状は?
まずはあなたの症状がどういったものか、チェックしてみましょう。
《坐骨神経痛チェック》
- 動かすと痛みや痺れが悪化する
- 痛む部分に痛みや怠さ、チリチリろする感じ、締め付けがある
- 足が激しく痛み、歩行困難になる
- 腰や全身を動かそうとすると足の痛みがひどくなる
- 安静にしていてもお尻や足が痛い。不眠になることもある
- お尻が痛くて座り続けられない
- 足が痛くて立ち続けられない
- 足に力が入らなくなる
- 足を触ると感覚が鈍る
- 下半身の左右の筋肉の大きさが違う・・・
実は・・・
これらの症状のうち1つでも当てはまれば、あなたは坐骨神経痛かもしれません!
坐骨神経痛の痛みの場所は・・・?
坐骨神経痛の症状で共通しているのは、腰、お尻、太ももの裏、ふくらはぎ、スネにかけて走っている坐骨神経に沿った部分に痛みや痺れが現われることです。(上図参照)
坐骨神経痛の症状の経過
●初期
・腰やお尻の裏側の軽い違和感やシビレ
・痛みは出る時と出ない時がある
●中期
・太ももの裏側~膝裏にまで違和感やシビレ
・常に何か”違和感”がある
●末期
・常にお尻から足の指先にかけての”しぶとい痺れ”
・痛みで休み休みでないと歩けない(間欠性跛行)
*最悪の場合、感覚が分からなくなったり、力が入らなくなったりして、歩くのも難しくなります。
では、坐骨神経痛の本当の原因って何?
それは、ズバリ・・・筋肉です!
筋肉が硬くなって血流の流れも悪くなって、筋肉の中の硬さが生まれてしまいます。これがコリになります。
そしてこのコリが原因となって”筋肉の捻じれ”が起きてしまい、全身の痛みの原因になります。
*筋肉のコリにより坐骨神経を圧迫することで、痺れや痛みが生じます。この筋肉が緊張して硬くなって神経を挟んでしまう事が原因なのです。