病院で手術を勧められた患者様
2019/03/22
股関節が歩くと痛い
手術はしたくない
歩くと股関節が痛むので病院に行くと股関節の間が狭くなっているので、と直ぐに手術を勧められましたが、手術をすると長く入院もしないといけないのでしたくないと当院に来られました。来院時は歩くのもかなり痛そうでそろりそろりといった感じで歩いておられました。
身体を診ていくと、骨盤の歪みと臀部や下肢の緊張がかなり高ったので、歪みを整えて筋肉の緊張を取っていくと、まだ痛みは残っていますが、歩く感じが変わりスタスタと歩けるようになりました。
下肢の筋肉の緊張もけっこうありますが、お腹の奥の筋肉、大腰筋の辺りの筋肉の緊張がかなり高いのが原因かとおもわれます。
股関節が痛いからと言って、股関節だけに原因があるのではなくて、股関節は体の外側の筋肉の影響を受けてしまうのです。外側の筋肉のバランスが崩れると、股関節痛や膝痛(変形性膝関節症)になってしまいます。このバランスを整わせないと手術をしてもいずれまたバランスが崩れて痛みが出てしまうでしょう。
バランスを崩さない体にして、痛みが出ても自分で調整できる体にしていくのが、当院の目的です。
病院で手術を勧められてお悩みの方は当院までご連絡ください。